会員研修会が10月7日午後に中央公民館視聴覚室で会員40名が参加して開催されました。
元岐阜県文化財保護センター職員の杉野真平氏に演題「近年の県内の発掘調査について」の講演をいただきました。特に養老町内で発掘調査に従事された明徳遺跡(養老駅東方)のお話はたいへん興味深かったです。
<講演内容>
1.近年の発掘調査の成果
(1)国分寺遺跡 (2)芥見町屋遺跡 (3)釜戸上平遺跡 (4)毘沙門遺跡 (5)柿田遺跡 (6)六里遺跡
2.養老町内に所在する明徳遺跡
3.考古学・歴史学の成果などによって変わる教科書の記述
なお、講演資料の閲覧を希望される方は「ご意見・お問合せ」ページなどで事務局に申し出ください。